
FENDI「バゲット」誕生25周年記念の特別な空間とメニューを満喫
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ(FENDI)」のアイコンバッグ「バゲット」誕生25周年を記念したポップアップイベントが、原宿・明治通り沿いにあるアイスバーグ(THE ICEBERG TOKYO)でスタートした。もともとアイスバーグ1Fに入るforucafe(フォルカフェ)とのコラボカフェ「フェンディ カフェ バイ フォル(FENDI CAFFE by foru)」も展開され、これは確実にオシャレで“映え”な予感。メディア向け試食・内覧会にご招待いただいたので、足を運んでみた。
Focus:ここが魅力!「フェンディ カフェ バイ フォル(FENDI CAFFE by foru)」
・1日限定40食!絶品ブリュレフレンチトースト
・全てに「バゲット」のモチーフがあしらわれた遊び心溢れるコレクション
・“光る「バゲット」”とともにセルフィーを楽しめるフォトブース
試食会ではバゲットサンドウィッチ、ブリュレフレンチトースト、ティラミスの三品が提供された。特に絶品だったのは、午前と午後で各20食限定の特別メニューである「ブリュレフレンチトースト」。表面がブリュレされているため一口目はサクッと香ばしく、卵の濃厚な味わいとトーストのふわとろ食感が口いっぱいに広がっていく。ピスタチオソースをかけると、上品な甘さが加わりさらに美味。甘酸っぱいベリーが良いアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめた。
カフェの奥ではポップアップイベントが開催されていた。今回の主役である、フェンディのアイコンバッグ「バゲット」は、フランスパンを小脇に抱えて歩く姿から着想を得て生まれたそう。当時、バッグに食べ物の名前を付けるというのはとても斬新な試みだったそうだ。
バッグだけではなく、ウィメンズ・メンズのレディ・トゥ・ウェアやシューズ、アクセサリーに至るまで、全てのアイテムに「バゲット」がデザインされている。遊び心があふれており、とてもキュートなカプセルコレクションだ。
また、ポップアップスペースには幻想的なフォトブースも。全面鏡張りの室内に、ネオンサインで「バゲット」が描かれている。ネオンと連動して“光る「バゲット」も設置されており、フォトジェニックなセルフィーを楽しめる。
ファッショナブルな空間で、「バゲット」の世界観を余すところなく堪能できるイベント。11月23日(水・祝)までの期間限定なので、気になる方は原宿のTHE ICEBERGへ急ごう。
写真で振り返る、「フェンディ カフェ バイ フォル(FENDI CAFFE by foru)」
神宮前の景色を映し出すガラスファザードの奥に、「バゲット」が描かれたパネルと「FENDI」のネオンサイン。鮮やかなイエローグリーンに目を奪われ、思わず足を止めたくなる。
コラボカフェの内装は打って変わって、ベビーピンクのキュートな世界が広がっている。どこの席から写真を撮影しても、可愛らしく映るので、ぜひ写真に収めてほしい。
「バゲット」バッグの25周年を祝したポップアップだけに、バゲットサンドウィッチは欠かせないメニューだ。サクサクふわふわの上質なバゲットに、豊かな香りの生ハムとシャキシャキの野菜、それらをコク深い味噌マヨネーズソースが包み込む。
見た目も美しいティラミス。コーヒーパウダーのほろ苦さに、しっとりした甘さ控えめの生クリーム、ふわふわのスポンジ全てのバランスが最高だ。
「FENDI」のロゴと「バゲット」のラテアートが描かれたカフェラテを飲みながら、ホッと一息。「バゲット」といえば、「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショー愛用のバッグとして有名だ。今年2月には、実際にサラ・ジェシカ・パーカーとのコラボ「バゲット」が製作されて話題となったのも記憶に新しい。そんな「バゲット」バッグに囲まれた空間でキャリー・ブラッドショー気分を満喫。
一部メニューは持ち帰りも可能で、ドリンクもパルフェも食べてしまうのがもったいないくらいキュート。ショップバッグを持って学校や職場に行けば、注目の的にもなりそう。
■フェンディバゲット25周年アニバーサリーポップアップイベント
・THE ICEBERG
オープン期間:2022年11月4日(金)~11月23日(水・祝)
営業時間:午前11時~午後8時※営業時間は変更になる場合あり
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-18 THE ICEBERG 1F
支払方法:クレジットカード決済のみ(現金、モバイル決済等の取扱なし)
・松屋銀座
オープン期間:2022年11月7日(月)~11月17日(木)
営業時間:午前10時~午後8時(日曜日は午後7時半まで)※営業時間は変更になる場合あり
住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座1階 スペース・オブ・ギンザ
支払方法:現金、クレジットカード決済
Text:Arisa Watanabe
