原宿で「DAWN」最新号を手に入れよう!
ストリートで話題を集めているカルチャー誌「DAWN」が最新号『DAWN N°2 SUSTINABLE FUTURE』を発売する。発売を記念して、原宿は神宮前3丁目にあるレンタルスペース・SPACE BANKSIAにて9月9日(金)12時より発売記念即売会を開催。
「DAWN」は世の中におけるテーマを、ストリートカルチャーの視点から捉え、東京を拠点に発信するストリートカルチャーマガジン。「N°1.5」では今夏のラフォーレ原宿のグランバザールのメインビジュアルが記憶に新しい、国内外で注目を集めるGUCCIMAZEとコラボレーションを行い、「ルポ川崎」を著した磯部涼がBAD HOPの横浜アリーナ無観客配信について取り上げた。さらにPUNPEEを始め、多数のアーティストに「STAY HOME」のアンケートを行い掲載するなど、社会の時勢とストリートカルチャーを鋭く切り取った内容で注目を集めている。
「N°1」に続いて、新しく刊行される「N°2」の特集テーマは「SUSTAINABLE FUTURE(サスティナブル・フューチャー)」。アートディレクションは1.5号から引き続き、ヒップホップユニット・キミドリの元メンバーであり、デザイナー兼ディレクターとして活躍する石黒 景太が担当した。“サスティナブル(=持続可能な)”という言葉が、商品開発や企業のテーマとして浸透して久しい。DAWNは今回、持続可能な未来をストリートカルチャーの文脈で紐解くことを試みている。混沌とした現代に渦巻き、消えては生まれるストリートカルチャー循環を、どのように持続させてゆくのか、さまざまなアーティスト達の言葉と写真と共に、誌面の記事へと落とし込んだ。
先日京都・四条烏丸にブランドショップをオープンし9月15日(木)に原宿店がリニューアルオープンするアウトドアブランド、「アークテリクス(ARC’TERYX)」のストリートカルチャーとの親和性を説いた特集や、ゆるふわギャングのインタビューなど、原宿周辺でも馴染み深い、ストリートカルチャー好きには刺さるラインナップも見どころ。“消費の街”として移り変わりが激しい原宿・表参道エリアにおいても興味深いトピックスが満載だ。
創刊号の3倍のボリュームとなった「N°1.5」からページ数を増量し、判型も拡大した「N°2 SUSTAINABLE FUTURE」。神宮前・SPACE BANKSIAで開催される発売記念即売会は、エントランスフリーとなっているので、誰でも気軽に足を運ぶことができる。「DAWN」の臨場感を体感しつつ、気になる記事についての希少な話も聞けるかもしれない。
新しいカルチャートピックスが常に発信され続けている原宿。「DAWN N°2 SUSTAINABLE FUTURE」に綴られた言葉と写真が、この原宿エリアのアートやファッション、音楽、などストリートを取り巻く環境にどのような影響をもたらすのか楽しみだ。まずは、いち早く本誌を手に取るため原宿へ足を運んでほしい。
■概要
「DAWN N°2 SUSTAINABLE FUTURE」発売記念即売会
開催日:2022年9月9日(金)
開催場所:SPACE BANKSIA
開催時間:12:00〜22:00頃予定
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-3 石井ビル 1F
電話番号:080-7940-4740
※お出かけの際はマスク着用の上、こまめな手洗い・手指消毒を行い、混雑する時間帯、日程を避けるなどコロナウィルス感染症対策を十分に行いましょう。
>>EDITOR’S VOICE
発売記念即売会が開催されるSPACEBANKSIAから歩いて5分のところにSOMSOC GALLERYがある。2022年6月にオープンしたばかりのSOMSOC GALLERYは人種や性別、世代に囚われない時代の精神を反映した気鋭のアーティストを独自の視点でキュレーションするニューギャラリー。1Fには台湾発のフルーツティーやフルーツビアを楽しめるカフェ&ショップ・KACHAKASHU CAFEも併設されているので気軽に足を運んでみて。
Text:Kousuke Okutsu
Edit:Tomohisa Mochizuki
INFORMATION
神宮前・SPACE BANKSIAにてカルチャー誌「DAWN」が最新号の発売記念即売会を開催
- 住所
- 東京都東京都渋谷区神宮前3-20-3石井ビル 1F
- 電話
- 080-7940-4740
- 営業時間
- 12:00〜
- 定休日
- 開催期間
- 2022年9月9日(金)
