
ハツラツとした雰囲気が素敵な土屋しおりさんをスナップ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?と当たり前すぎて見過ごしていた疑問が浮かんだ。仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるだろう。それぞれの街の楽しみ方を紐解いていくと、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。というわけでOMOHARAREAL編集部員が街に出て、気になる人にミニインタビューを敢行。「HANGOUT OMOHARA」と題して、表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いてみた。
元気な笑顔が街に映える土屋しおりさんにインタビュー
名前:土屋しおり
年齢:30代前半
職業:アパレル
住んでいるエリア:東京都・港区
オモハラエリアの好きなお店:H BEAUTY & YOUTH,6(ROKU),COS青山店
SNSアカウント:@shio.ri_t
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
仕事の休憩中です。CHOP COFFEEのアイスカフェラテを飲んできました。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
御幸通り沿いの、青山フロムファーストビル2階にある「PRIVATE EYES & TRACKERS」です。個人的にお気に入りのメガネ屋さんで、友達にも薦めています。私はもちろん、薦めた友達もみんなお気に入りの一本を見つけて買ってくれているお店。メガネを探している人はぜひ行ってみてほしいです。スタッフやお店の雰囲気も素敵です。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
渋谷からキャットストリートを歩いて買い物したりするんですが「LOTUS」でゆっくりお茶するのが好きですね。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
職場が神宮前なので、仕事以外だと月3、4回くらい。結構来てます。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
小学生の時です。家族と一緒に竹下通りでクレープを食べるという、テレビで見るイメージそのままの過ごし方をしたのを覚えています(笑)。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
家族と初めて竹下通りに行った時、なぜか親にブリブリのワンピースを着せられそうになったことです(笑)。嫌だったのでTシャツとデニムで行きました。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
流行が分かる街。そして値段以上の価値を与えてくれる場所でもあると思います。ブランドアイテムもオンラインで手軽に買えるけど、表参道の路面店で買いたいと思わせてくれる、ショップデザイン、レイアウトやショーウィンドウ、サービスも含め、満足感のある買い物ができる場所です。
ー最後に一言
Instagram発のアパレルブランド、「CREDONA(クレドナ)」で働いているのですが、この度「CREDONA」が神宮前でポップアップショップを24日(土)・25日(日)で開催することになりました。詳しくはオフィシャルInstagramを見てください! @credona_official
>>EDITOR'S VOICE
土屋さんが買い物の合間に寄ってひと休みするのが好きだという「LOTUS」はオモハラエリアを”カフェの街”にしたパイオニア的存在。3年ぶりに神宮前外苑花火が開催された今年、ドリンクオーダー制で屋上を開放し、花火を見られるようにしていたそうだ。「LOTUS」を手がけた空間プロデューサー・山本宇一氏のマインドを反映する、フランクで懐の広い心遣いに“らしさ”を感じる。土屋さんおすすめのメガネ店「PRIVATE EYES & TRACKERS」も気になります!
Text & Photo Tomohisa Mochizuki