キャットストリートでショッピングを楽しむUraraさんをスナップ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?と当たり前すぎて見過ごしていた疑問が浮かんだ。仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるだろう。それぞれの街の楽しみ方を紐解いていくと、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。というわけでOMOHARAREAL編集部員が街に出て、気になる人にミニインタビューを敢行。「HANGOUT OMOHARA」と題して、表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いてみた。
白のトップスが涼しげなUraraさんにインタビュー
名前:Urara
年齢:20代後半
職業:アパレルwebスタッフ
住んでいるエリア:神奈川県
オモハラエリアの好きなお店:LISE、SUPAR A MARKET、H BEAUTY & YOUTH
SNSアカウント:@uuu__________
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
買い物をしに来ました。普段から特に目的を決めず歩いて、雰囲気の合いそうなお店に入ることが多いです。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
神宮前6丁目にあるLISEという古着屋によく行きます。ショップスタッフの人たちとも仲がいいので、買い物はもちろんですが、他愛もない話をしに行ける場所でもあります。新しく生まれ変わるために、現在の店舗を8月28日に閉店しちゃうんです。ショックでもあり新しい門出が楽しみでもあります!
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
ふらっと入ったショップで好みの服と出会えたりするのが楽しいですね。色々なお店があるのでディスプレイをみているだけでも、飽きないのがこのエリアは魅力的ですよね。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
職場が近いということもあり週5くらいはきていると思います。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
15年程前にプリクラを撮りにきたのが最初です(笑)通っていた中学校がゲームセンターで遊ぶのを禁止していたんですが、ある日、竹下通りにあるダイソーの地下に200円プリクラ機が置いてあるという情報を聞きつけて、友人たちとはしゃぎながら撮りに行ったのをよく覚えています(笑)今もあるのか気になります。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
大学生時代、真夜中に友人と人のいないキャットストリートで朝までスケボーした後、そのまま授業に行ったことですね。寝ずに授業に行って、また遊んで、バイトに行って、思い返してみるとタフな学生時代を過ごしていたなと懐かしく思います。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
私を育ててくれた場所だと思います!学生時代からなんだかんだ原宿で遊んでいたなと、こうやって話してみて思いました。このエリアには沢山の思い出が詰まっているのですが、年齢によって、まるっきり違う遊び方ができるのは、原宿の面白い部分かもしれませんね。
ー表参道・原宿の思い出の一品
彼氏にクリスマスプレゼントでもらったヴィンテージのシルバーブローチ。青山のSUPAR A MARKETで買ってもらいました。どのファッションでもワンポイントとして使えるので重宝しています。
>>EDITOR'S VOICE
SUPAR A MARKETはラグジュアリーブランドをメインに取り扱うセレクトショップ。Uraraさんがプレゼントしてもらったシルバーブローチのように、バイヤーが買い付けした上質なヴィンテージ商品も並ぶ。服だけでなくコスメや香水、ライフスタイル雑貨などさまざまなアイテムが売られているのでぜひあなただけの一品を見つけてみて。また、2階にはカフェレストラン「SUPER A MARKET BAR & GRILL」も併設している。編集部がリアルに食べたランチを、気ままに紹介する「オモハランチタイムス」で紹介しているのでぜひチェックしてほしい。
Text & Photo:Kousuke Okutsu