
雨の屋久島トレジャー
早くも梅雨明け!いきなり猛暑の夏がやってきた!過去最も短い梅雨となった今年の夏は、山や海、野外フェスと昨年までは行けなかった場所に足が伸ばせるかもしれない。愛着のある表参道・原宿の街も好きだけれど、出かける先を想像しながら準備をしておいても損はないだろう。オモハラエリアには多様なブランドが軒を連ねているが、特にアウトドアブランドのフラッグシップショップやコンセプトショップが多く集まっている。
最新の商品と最先端の感性に触れているショップスタッフは、その感度の高さから自分のスタイルと外遊びの醍醐味を知っているはず。というわけで、アウトドアブランド・スタッフの皆様にセンスの良い外遊びスポットをナビゲート。さらにこの夏、外遊びに持っていきたいおすすめアイテムをピックアップしてもらった。
素敵な景色に出会う旅。表参道・原宿の街からひとときのグッドエスケープ。
ナビゲーター:コロンビア原宿 スタッフ 佐藤 有沙さん
佐藤 有沙(さとうありさ):前職は事務職で、休暇を利用し登山などアクティビティを趣味としていた。機能性やデザインからコロンビア製品を愛用していたことから、転職を考えた際「好きなことを仕事にしたい」とコロンビアスポーツウェアジャパンに2017年に入社。2020年からコロンビア原宿で働き、現在はアシスタントストアマネージャーとしてストアマネージャーを目指す。
佐藤さんのおすすめ外遊びスポット:太古の面影を探して 屋久島トレッキング
「ダイナミックな自然が味わえる屋久島のトレッキングは印象に残っていて、おすすめしたいです。雨が多い地域なので、当日もやっぱり雨。豪雨の中のトレッキングとなり過酷な状況下でしたが、苔や植物たちが雨に濡れ緑が神秘的で美しかったです。特別天然記念物の縄文杉の迫力もさることながら、株の内部に入れるようになっておりポイントから空を見上げると、ハート型に見えるウィルソン株、夫婦杉、トロッコ道の橋、洞窟スポットなど自然が織りなす光景があちこちにあり、まさに冒険でした。一度は行ってほしい場所ですね。」
ウィルソン株の中から見上げるとハートの形。冒険感が高まるトロッコ道の橋。
>>おすすめしてくれた場所はこちら(屋久島町)
この夏のレコメンドアイテム:冷却機能の新素材オムニフリーズゼロ Tシャツ&雨の日のためのアメノヒスカート
ウィメンズジプシーバードオムニフリーズゼロショートスリーブクルー 5,940円(税込)
「コロンビア独自の冷却機能、オムニフリーズゼロの新素材を使用したオーバーサイズTシャツは、冷却機能で涼しく快適な着心地が続きます。ひんやり涼しくて風抜けもいい、インナーが透けにくい生地感ながら高い透湿機能を持っています。紫外線から肌を守るUVカット機能もあり、日常でもちょっとしたトレッキングでも使える、シンプルで着心地のいい一枚です。」
ウィメンズアメノヒスカート 12,100円(税込)
「日常と自然を繋ぐウィメンズライン『ESCAPE with Columbia』の“アメノヒ”シリーズのスカート。その名の通り、雨の日を快適に過ごすために開発されました。超はっ水素材で撥油性もあり、油も弾いてくれます。キャンプやバーベキューでも活躍してくれる一枚です。ストレッチが効いていて、通気性も抜群。ジメジメした梅雨時期でもさらっとドライに過ごせます。洗濯しても撥水機能は落ちにくく、お手入れが簡単なのもポイント。」
■コロンビア原宿
2022年に10周年を迎えたアウトドアブランド・コロンビアの旗艦店。キャットストリートの一角、涼しげな青いロゴと、緑が鮮やかな植栽が特徴。メンズ・レディス・キッズまでフルラインナップを取り揃え、1Fはライフスタイルをメインに、2Fはアクティビティ向けのウェアやギアを取り揃える。大きな窓から光が差し込む店舗は川のほとりのようなリラックスした雰囲気で溢れている。フィールドと日常を繋ぐデザイン、高い機能性を追求するハイブリッドなものづくりが反映されたショップ。
■INFO
住所:東京都東京都渋谷区神宮前5丁目11−11
電話:03-6418-8140
営業時間:11時00分~20時00分
定休日:なし
URL:コロンビアオンライン
Text:Tomohisa Mochizuki
