スポーツもおしゃれに楽しむ! 表参道・原宿の人気スポーツショップ9選
有名スポーツブランドの大型店舗が揃う表参道・原宿エリア。それぞれのショップが個性を持っており、機能性はもちろん、ファッション性を兼ね備えたアイテムをゲットできる。
新型コロナウイルスで運動不足気味という人も、まずはスポーツウェアをおしゃれに揃えることから始めてみては? この記事ではオススメのスポーツショップをご紹介!
1.アプリと連動した限定イベントや展示、カスタマイズ商品も作れる「NIKE HARAJUKU」
2019年にリニューアルオープンした「NIKE HARAJUKU」。3フロアに分かれており、メンズもウィメンズも揃う。リニューアル後は公式アプリ「Nike app」と連動したシステムを導入。オンラインと実店舗をシームレスに繋いでいる。
例えば、店内で商品バーコードをアプリ内カメラで読み取ると、在庫状況などの詳細情報が閲覧できる。さらに店内にいながらオンライン在庫の取り置きもできるほか、原宿店から80km以内であれば、店頭在庫から48時間取り置きするサービスまでスマホ一つで完結。
また、3階ではTシャツやシューズのカスタムサービス「NIKE BY YOU」のカウンターが。スニーカーだとアッパー3ブロックと、スウッシュ、シューレース、シュータン、アウトソール、ミッドソールなど計10ヶ所のカラーのカスタマイズが可能。人気モデルの世界に一つだけのオリジナルシューズが手に入る。
オンラインの活用やカスタマイズといった、店頭購入の枠を越えた新たな購買を体験してみては?
■概要
NIKE HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-12
電話番号:03-6365-6453
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
2.ストリートカルチャーを受け継ぐ“Originals”専門店「adidas Originals Flagship Store Tokyo」
「adidas Originals」は、1972年~1996年まで使用されていた「トレフォイル」ロゴ(三つ葉ロゴ)を用いたライン。70年代と80年代のストリートカルチャーを継承しつつ、今のファッションカルチャーを融合したコレクションで、ビンテージ・ウェア、レトロ・シューズ、アーバン・ウェアが揃う。
その旗艦店である当店は、ストリートに縁の深い原宿・キャットストリートの地に根を下ろし、ファッション性に特化した新たなカルチャーを育んでいる。
店内では“今”のファッションとカルチャーを同時にキャッチできる多彩なイベントも展開。スポーツの枠を越え、旬のアーティストを特集するなど、毎度話題を呼ぶコンテンツはいつだってファンの心をつかんで離さない。過去と現代が融合するこの店で、次の時代のスタイルを見つけよう。
■概要
adidas Originals Flagship Store Tokyo
住所:東京都渋谷区神宮前 5-17-4 神宮前トーラス
電話番号:03-5464-5580
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
3.シティランニングに特化した「adidas Brand Core Store Harajuku」
※2022年4月現在、こちらの店舗は閉店。2022年1月22日「アディダス ブランドセンター 原宿」が、新たに東急プラザ 表参道原宿内にオープンしました。
神宮前交差点の近くの「adidas Brand Core Store Harajuku」は、「STADIUM(スタジアム)」がコンセプトなユニークな店舗。
オモハラの街を“フィールド”として捉え、そのバックヤードの役割を担っている。コンセプトを体現する店内は随所に金網やブロック壁などを使用したシックな雰囲気。入口正面で外に駆け出す姿のマネキンにも、ユーモアが感じられる。
日本ではここでしか手に入らない限定シューズの他、テクノロジーを駆使したサポート機能も体験できる。シューレースに専用ポッドを装着しランニングフォームを解析するツール「RUN GENIE」(ランジーニー)は、走り方の特徴から最適なシューズを提案してくれる。
ランイベントも開催されており、店内にはロッカールームまで完備。アイテムの提案にとどまらず、おすすめのスタイルやランコースなど、インスピレーションを与えてくれるショップだ。
■概要
adidas Brand Core Store Harajuku
住所:東京都渋谷区神宮前4-31-10 ワイ・エム・スクウェア原宿 1F
電話番号:03-5413-6633
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
4.移転リニューアルオープンした最新のフラッグシップ「プーマストア原宿 キャットストリート」
PUMAが旗艦店を原宿駅前からキャットストリートに移転し、2021年11月19日「プーマストア 原宿キャットストリート」をにリニューアルオープン。
店舗はB1から2Fまでの3フロア構成で展開され、2Fは各種スポーツアイテムを、1Fはライフスタイルアパレルをメインに展開。B1はコラボコレクションを取り揃える。
2Fフロアには商品だけでなく日本独自企画となるギャラリースペースを併設。気鋭のアーティストによるアート作品を展示している。オンラインでも手に入らない店舗限定のアーティストコラボアイテムも見逃せない。
カスタマイズサービス“Make It Yours”では、アイテムは限られるが購入者は無料で刺繍やプリントのカスタマイズサービスが利用可能だ。さらにBMWやRed Bullといったモータースポーツラインを展開しているのも他のブランドにはないPUMAならではのラインナップ。
店舗にはストリートカルチャーやアートが多く取り入れられ、目的がなくとも訪れた人を楽しませてくれる仕掛けが満載されている。PUMAブランドの懐の広さと、より直感的にブランドの世界観を体感できるショップとして生まれ変わった。オリジナルの新キャラクター「NEKO-san」にも注目。
■概要
プーマストア原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-14 原宿クエストビル
電話番号:03-3401-6100
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
5.スポーツ工学に基づいた女性限定の計測サービスも「アシックス原宿フラッグシップ」
アシックス、アシックスタイガーを総合的に扱う国内最大の旗艦店。店内はホワイトを基調に木目調の床や什器を配した、明るく解放感のある雰囲気。メンズ・ウィメンズともに最新のフィットネスウェアが揃う。また、ヨガやピラティスなどができるイベントスペースも設けている。
さらに、「サイエンスで、なりたいワタシへ。」をキーワードに、女性向けの新計測サービス「ASICS FITNESS LAB」も提供。専門スタッフによる日常的な活動量をヒアリングと専用システムで「歩き姿」の測定、3Dボディスキャナでの「立ち姿」測定で「今のワタシ」を科学的な見地から評価。結果を元に「なりたいワタシ」に近づくためのアプローチを具体的に提案してくれる。
そのほか、三次元人体形状計測を行ってタイツのカスタムオーダーができるサービスや、スポーツ工学に関する知見と技術を生かしたランニング測定サービスも。最新プロダクトを用いた「コトの体験」で、新しい自分に出会えるはず。
■概要
アシックス原宿フラッグシップ
住所:東京都渋谷区神宮前1-5-8 1F神宮前タワービルディング
電話番号:03-6804-5263
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
6.ファン必見、ブランドの全ラインを網羅する「オニツカタイガー表参道店」
表参道ヒルズの裏「オニツカタイガー 表参道店」は「オニツカタイガーのすべてを凝縮し、ブランドの発信拠点となるグローバルストア」と位置付けられるフラッグシップストア。ブランドの全ラインの商品が取り扱われており、シューズだけでなくウェアやバッグ、小物類も揃う。
アイテムデザインや店内に掲げられたヴィジュアルからは、もともとコラボレーターとしてオニツカタイガーに関わったのち、クリエイティブ・ディレクターに就任したイタリア人デザイナー、アンドレア・ポンピリオ(ANDREA POMPILIO)の存在を強く感じさせる。
近年では「オニツカタイガー表参道」に隣接するように、レザーシューズ中心にドレスラインを展開する「THE ONITSUKA(ジ・オニツカ)」、日本製の高品質なアイテムを取り扱う「NIPPON MADE」、キッズのポップアップストアなど、エリア一帯に集中してコンセプトショップを展開。ブランドの世界観とクラフツマンシップを発信している。
シューズブランドから今ではグローバルファッションブランドとして世界中から認知され、支持されるオニツカタイガー。その最新のクリエイションが凝縮されたショップだ。
■概要
オニツカタイガー 表参道店
住所:東京都東京都渋谷区神宮前4-24-14
電話番号:03-3405-6671
営業時間:11:00-21:00
定休日:なし
7.最新作からクラシック、限定モデルまで 世界最大規模の旗艦店「New Balance HARAJUKU」
竹下口交差点にある、世界最大規模の旗艦店「New Balance HARAJUKU」。ランニングアイテムを中心に幅広いニーズに応えるアイテムがずらり。スニーカーはデイリーユースとしても人気の996に代表される900番台はもちろん、その履き心地からラルフローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛し、“スニーカーのロールスロイス”とも称される1300が名を連ねる1000&2000番台のフラッグシップモデルまでが揃う。
また、4Fのカフェには歴代のレアモデルが展示されるなど、コレクターにとっても隅に置けないスポットだ。一方で、テクノロジーを駆使した独自のサービスも。足型の3Dスキャンやフィッティングシステムが最適な一足をセレクトしてくれるだけでなく、ランニングフォームを動画で解析してくれるランナーにとって嬉しいサービスが。
より良いバランス感覚を追求するブランドの旗艦店で、その世界観と未体験のフィット感を、ぜひ味わってみてほしい。
■概要
New Balance HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16
電話番号:03-3402-1906
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
8.カジュアルラインの日本初となるコンセプトストア「リーボック クラシックストア原宿」
リーボックのカジュアルライン「リーボック クラシック」。原宿のキャットストリートに位置する「リーボック クラシックストア原宿」は、日本初のコンセプトストアだ。
ここでは、80年代や90年代を中心とした復刻スニーカーやアパレル商品が手に入る。近未来的デザインでそれまでのスニーカーの常識を覆した「インスタポンプフューリー」や、「フューリーライト」などの代表モデルや限定商品も。
店内に流れるHIP HOPミュージックにノリながら、スクリーンの中のミュージシャン達を横目に“試し履きステップ”を踏んでもいいかもしれない。過去の広告がデザインされたウォールからは、名作シューズがブームを起こしてきた時代の熱を感じられるだろう。「リーボッククラシック」が提唱しているテーマ“FAME (Fashion/Art/Music/ Entertainment)” が体現されたショップとなっている。
■概要
リーボック クラシックストア原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-7 MEビル
電話番号:03-5778-4354
営業時間:11:00-20:00
定休日:なし
9.アパレルからフットウェアまで、スケートボードカルチャーの総本山「VANS STORE HARAJUKU」
2020年、明治通り沿いにオープンしたアジア初のストアビル「VANS STORE HARAJUKU」。3階建ての店内は、1F・2Fにフットウェア、アパレルからアクセサリーまでを取り揃え、地下1Fにはスケートコレクションが展開されている。
アートやストリートカルチャーをサポートし続けてきたブランドとして、3人の日本人アーティストとコラボレーションしたアートワークを店内に展示し“OFF THE WALL(型破りな)”スピリットを表現。アーティストは、「現代人」をテーマにインスタレーションを中心に制作するShigeki Matsuyama氏、古き良き日本のマッチラベルや蘭字などの図案を元に、手書き看板やグラフィックデザインなどを手掛ける遊鷹(ゆたか)氏、スケートボード、ファッション、ハードコアパンクのアートワークを中心に国内外問わず活動するHirotton氏の3人。ブランドのために特別に制作した作品を階段や店内の至る所で見ることができる。
また、毎年開催してきたスケートボードの大会「Vans Park Series」やミュージックコンテスト「Vans Musicians Wanted」などのアーカイブやライブモーメントを放送。VANSならではのパワフルなエネルギーで満たされる。
豊富な商品ラインナップはもちろん、コラボアートワークも展示される特別感満載のストアビル「VANS STORE HARAJUKU」。買い物もアートも楽しめるスポットだ。
■概要
VANS STORE HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前6-10-13
電話番号:03-6450-5806
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
日本屈指のファッションの街、表参道・原宿。スポーツウェアを選ぶ際にもファッション性やカルチャーの視点から楽しめる店舗ばかり。ぜひ足を運んでみてほしい。