ショップスタッフが通う21店舗をTシャツ化
BEAMS(ビームス)では現在、Tシャツを通して飲食店を応援する「飲食店応援PROJECT」を実施している。
今回のプロジェクトでは、全国8都市(東京、札幌、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡)のビームスショップスタッフが日頃から足繁く通う21店舗のオリジナルTシャツを制作。売り上げの一部を各店舗に寄付することで、大変な状況に置かれている飲食店を応援するというものだ。
Tシャツのイラストを手掛けるのは、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎、漫画家の小山ゆうじろう、グラフィックデザイナーのSETO、イラストレーターの一乗ひかる、白根ゆたんぽ、YUNOSUKEの6名。いずれもサブカル界隈で注目を浴びるアーティストたちだ。
原宿の飲食店からは、老舗カレー店「ONDEN」とイタリア酒場「ALA」がTシャツのモチーフに。イラストはどちらも白根ゆたんぽが担当している。その他の街の飲食店を見てみても、酒処 まるちゃん(静岡)、お食事処 すゑひろ(大阪)、むすびのむさし(広島)など、ローカルの根強いファンを持つお店がラインナップされている。
注目のアーティストたちによるTシャツで地域のお店を応援しようというビームスらしい取り組み。Tシャツはビームス公式サイトで受注しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
※敬称略
■概要
ビームス 飲食店応援PROJECT
受注期間:2021年2月5日(金)〜21日(日)
納品予定日:2021年3月下旬
Tシャツ価格:¥4,000(税抜)
サイズ:S、M、L、XL
※受注はビームス公式オンラインストアから
>>EDITOR’S VOICE
「ビームス」「Tシャツ」と聞けば「BEAMS T HARAJUKU」を思い浮かべる人も多いのでは? 原宿・とんちゃん通りにあり、旬のブランドやアーティストとコラボした個性派アイテムはもちろん、度々開催されるエキシビジョンも楽しみなこのお店。ぜひ定期的にチェックしてほしい。
Text:Natsuno Aizawa
INFORMATION
ビームスのTシャツが飲食店を救う!? カラテカ矢部太郎、白根ゆたんぽら6名がローカルに愛されるお店をイラストに
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