スウェーデン流のアウトドアスタイルとは?
2020年9月22日(火)まで、青山通り沿いにあるボルボのショールーム「ボルボ スタジオ 青山」にて、グランピングをテーマにした「VOLVO SWEDISH GLAMPING」が開催中。
ボルボ スタジオ 青山は、ボルボの世界観はもちろん、本国スウェーデンの文化も伝える“ブランド発信拠点”。コーヒーやスイーツの提供もしており、国民的なお茶文化「Fika(フィーカ)」を体感できるほか、様々な企画展も定期的に実施している。
現在は、グランピングをフックにスウェーデン流のアウトドアスタイルを紹介中。スウェーデンは国土の半分以上が森林に覆われており、10万近くもの湖沼が点在している。また、国民全員の権利として「自然享受権」が認められており、土地の所有者に迷惑を掛けなければ好きな場所にテントを張ってキャンプを楽しむこともできるのだ。
今回の展示は、アウトドアスタイリスト・近澤一雅氏が監修。スウェーデンのアウトドアブランド「トランギア」「カールスクローナ・ランプファブリック」「ホグロフス」などのアイテムがグランピング空間を形作っている。実際にチェアやソファに座ってみたり、アイテムを手に取って間近で眺めてみたりすることも可能だ。
自然を身近に感じながら暮らすスウェーデンの人たちのアウトドアスタイルを紹介する本展。この機会に、青山で北欧の風を感じられる空間を訪れてみては。
■概要
VOLVO SWEDISH GLAMPING
会期:2020年8月17日(月)〜9月22日(火)
会場:ボルボ スタジオ 青山
住所:東京都港区北青山3-3-11
電話番号:03-6896-1141
営業時間:11:00~17:00 ※左記に短縮営業中
定休日:水曜
>>EDITOR’S VOICE
本展で“北欧デザイン欲”が高まったら、「ボルボ スタジオ 青山」から徒歩10分ほどのところにある隠れ家的インテリアショップ「ELEPHANT」を訪れてみてほしい。ガラス工芸品や陶器を中心に揃えられたアイテムはどれも美しく、思わず見惚れてしまうはず。スウェーデンを代表するガラス作家 エリック・ホグラン、気鋭の陶芸作家 ナタリー ・ラウテンバッハーらの作品も必見。
Text:Natsuno Aizawa
INFORMATION
青山通りから北欧の森へトリップ! ボルボスタジオ青山でグランピング展が開催中
- 住所
- 東京都東京都港区北青山3-3-11
- 電話
- 03-6896-1141
- 営業時間
- 11:00~17:00 ※左記に短縮営業中
- 定休日
- 水曜