最大のエールは「感染しないこと」
表参道ヒルズの真向かいに位置する「日本看護協会」が2020年5月1日(金)から2週間、「Nursing Now」キャンペーンとして表参道の街路灯に「Nursing Now 看護の力で健康な社会を!」と書かれたフラッグを掲出中。東京をリードしてきた表参道。そんなエリアから感染予防への啓発と、医療の最前線で尽力する医療従事者への感謝の気持ちと応援のエールを送るキャンペーンとなっている。
また、4月24日(金)から、新型コロナウイルス感染症に対応する看護職を支え、日本の医療を守るため、ハッシュタグキャンペーン「#NursingNow_いま私にできること」を実施中。このキャンペーンは、ハッシュタグとともに、一人一人が思う「いまできること」をツイートするものだ。
新型コロナウイルス感染症の拡大・まん延の長期化により医療崩壊の懸念とともに、現場の医療従事者の疲弊が高まっている。こうした状況を打開するためには、国民一人一人が「自身が感染しない」という意識を高めること、そして最前線で働く看護職へのエールが必要だ。
医療・介護現場で日々、ケアを提供する看護職にとっての最大のエールは「感染しないこと」。そのことを踏まえ、一人一人が考え行動すること、また看護職に伝えたいメッセージなどを投稿することは現場の人たちにとって励みになることだろう。ぜひキャンペーンに参加して「今私にできること」をしていこう。
■概要
「Nursing Now」キャンペーン
掲出期間:2020年5月1日(金)〜2週間
#NursingNow_いま私にできること
掲出期間:2020年4月24日(金)〜
※キャンペーンの詳細やツイートの際に利用できるファイルは
日本看護協会特設ページから。
Text:OMOHARAREAL編集部