6名のアーティストの新作、近作をオンラインで鑑賞
普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に紹介するギャラリー「EUKARYOTE(ユーカリオ)」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により展示スペースを臨時休廊中。そんななかでも取扱アーティストの作品発表の機会を設けるため、オンラインにて「for better or for worse」を開催している。
この企画では、6名のアーティスト(石川和人、菊池遼、香月恵介、菅原玄奨、畑山太志、山口聡一)による新作、近作をEUKARYOTE内に展示し、その様子をオンラインビューイングにて公開している。気に入った作品があれば、そのままEUKARYOTEのオンラインショップで購入することも可能だ。
企画名の「for better or for worse」とは、「良くも悪くも、善かれあしかれ、良いときも悪いときも、どんなことがあろうと、のるかそるか・・・」という意味。混乱した現状に対するアーティストからのアクションとして、「アートの活動が社会の循環においてささやかでも必要不可欠な一要素である」という意思表示でもあるという。
EUKARYOTEは今回の企画を実施するにあたり、「皆様におかれましてはリアルとは異なる視点で、ポスト・コロナの世界につながる作品との関わり合いを見つけて頂けましたら幸いです」とのメッセージを発信している。この機会にぜひ、じっくり作品鑑賞してみてほしい。
■概要
for better or for worse
会期 : 2020年4月24日 (土) - 4月30日 (木)
参加作家:石川和人、菊池遼、香月恵介、菅原玄奨、畑山太志、山口聡一、他順次参加予定
オンラインビューイングはこちらから。
※作品の実見をご希望の場合、アポイントメント制で受け付けておりますので、EUKARYOTE公式ホームページのコンタクトよりお気兼ねなくご連絡くださいませ。
Text:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
休廊中の「EUKARYOTE」がオンラインビューイングにて作品を公開
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前3-41-3
- 営業時間
- 臨時休廊中
- 定休日
- 臨時休廊中
