今週はアートイベント盛り沢山!
OMOHARAREAL「NEWS」には、期間限定のイベントも盛りだくさんなので気になるNEWSを探してみて。その中から、今週末の外せない駆け込みアートイベントをご紹介!
1.高木耕一郎 “NOT JUST GIRLS FUN” Art Exhibition
11月29日(金)〜12月8日(日)、ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、美術家・高木耕一郎氏の刺繍作品を中心にしたアートエキシビション “NOT JUST GIRLS FUN”を開催。親近感と違和感が混ざった感覚になる本展の刺繍作品。そんな新感覚なアートを鑑賞して、初めての感覚を味わってみては。
【詳細はこちら:高木耕一郎 “NOT JUST GIRLS FUN” Art Exhibition】
2.一乗ひかる 個展「自由と存在」
2019年11月26日(火)〜12月8日(日)、原宿にあるイラストレーションギャラリー ギャラリー・ルモンドにてイラストレーター・一乗ひかる氏の個展「自由と存在」を開催する。ライフスタイルマガジン「メトロミニッツ」の表紙や、「NY TIMES」の2019 Holiday Gift Guideのイラスト、「PARCO GIFT」のクリスマスビジュアルなどいろいろなメディアで活躍している一乗ひかる氏。
独自のメソッドに基づき、何層にも重ねた版によってグラフィカルな女性像をヴィヴィッドに描くいている一乗ひかる氏の新作展示を楽しんで。そして世間の理想的な女性のイメージに対するぼんやりした疑問を感じながらみていただきたい。
【詳細はこちら:一乗ひかる 個展「自由と存在」】
3."NEW FACE" YOICHIRO FIRST EXHIBITION
音楽家・伊藤陽一郎(YOICHIRO)の初個展「NEW FACE」が、kit galleryにて開催。2019年12月3日(火)〜12月8日(日)まで。
YOICHIROが主に描いている作品の題材は「顔」。その"顔"には、対象とする個人は存在しないが、ヒトに内在する感情や経験、状況などの様々なメタファーがレイヤーとなって存在し、現代社会、多様性に向かって生きる我らの感性に問いかけてくる。経験を積み重ねた"今"だからこそ生み出せる表現と、画家としての「NEW FACE」をお楽しみに。
【詳細はこちら:"NEW FACE" YOICHIRO FIRST EXHIBITION】
4.川口武亮氏 個展「今見ているもの」
骨董通りに面するセレクトショップ BLOOM&BRANCH AOYAMAで川口武亮氏の個展「今見ているもの」を2019年11月30日(土)〜12月8日(日)まで開催する。
懐石・日本料理・フレンチ・イタリアンなどその道のプロにも選んでもらえるような、美しく力のあるものを創り出したいという川口氏の思いを感じていただきたい。うつわの豊かな表情を眺めながら、今、使いたいと素直に感じられるものを見つけてみては。
【詳細はこちら:川口武亮氏 個展「今見ているもの」】
12/7(土)まで!
5.NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION—Future Forum 4
日本精工株式会社は、2019年12月7日(土)にスパイラルホールにて、これからの社会と未来のあり方を考える「NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION - Future Forum 4」を開催する。「動きのスケールをめぐる話―大まかな動き、ひそやかな動き。」をテーマに、視点を変えることで感じられる動きのあり方について考える。様々な視点の軸を知ることができるこのイベント。今まで気づかなかったことを発見できるきっかけになるはず。
【詳細はこちら:NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION—Future Forum 4】
12/9(月)まで!
6.バストリオ#10「ストレンジャーたち/野性の日々」
バストリオの新作公演「ストレンジャーたち/野性の日々」が、VACANTにて開催される。2019年12月6日(金)〜12月9日(月)まで。
アフタートークゲストには、批評家の佐々木敦、小説家の山下澄人の登壇予定。タイムスケジュールをチェックして、予定を空けておくのを忘れずに!12月28日(土)で閉店してしまうVACANT。閉店前に是非足を運ぼう。
【詳細はこちら:バストリオ#10「ストレンジャーたち/野性の日々」】
どこに行くか決まったら、OMOHARAREALのEAT & DRINKでランチやディナーを探してみて。天気が怪しくてお出かけするか悩んでも、全て室内でのアートイベントなので大丈夫! あたたかな空間でゆっくりした時間を楽しんで。
Text:ayaka minoda