話題を呼んだエディ・スリマンによる新生ストア
セリーヌ表参道が、2019年2月25日(月)にリニューアルオープンする。
2018年1月、これまで10年に渡りセリーヌのクリエイティブ・ディレクターを務めてきたフィービー・ファイロに代わり、エディ・スリマンが新たにその座に就任した。このクリエイティブ・ディレクターの交代に伴い、8月から改装を行なっていたセリーヌ表参道。リニューアル後はウィメンズに加え、2019年春夏コレクションで発表された初のメンズラインも展開する。
同店ではリニューアルオープンを記念し、コレクションでコラボレーションを行なった現代音楽家で美術家のクリスチャン・マークレー(CHRISTIAN MARCLAY)との限定アイテムを販売する。ウィメンズはクリスチャン・マークレーのグラフィックを使用したバッグ「C(セー)」が、メンズもバッグと同様のグラフィックがプリントされたジャケットを始め、アウターを中心に計4アイテムが登場する。
フィービー時代から大きくデザインの転向を図り賛否両論を呼ぶ一方、ハイブランド業界全体の課題とも言われる若年層へのアプローチを強化し、従来の顧客層とは大きく異なる新たな顧客を開拓するとも期待されている新生セリーヌ。現在もまだ店舗のショーウインドウには目隠しがされている状態だが、改装前からどのように生まれ変わるか楽しみである。
■概要
CELINE表参道
▪︎オープン日:2019年2月25日(月)
▪︎場所:東京都港区北青山3-5-29 ONE 表参道
《限定アイテム ラインナップ(画像登場順)》
・C(セー) スムースカーフスキン プリンテッド"ZZHAA" スモール
(W19×H14.5×D6.5 cm)345,000円(税抜)
・オールオーバー エンブロイダリー テディジャケット 1,300,000円(税抜)
・ボンバージャケット 395,000円(税抜)
・ラグランスリーブ テディジャケット (背中にコラボレーション刺繍あり) 395,000円(税抜)
・モッズパーカー(背中にコラボレーション刺繍あり) 345,000円(税抜)
※すべての商品は参考価格です。
>>EDITOR’S VOICE
ハイブランドの旗艦店が多く立ち並ぶ表参道。エスパス ルイ・ヴィトン東京 7Fで現在開催している体験型インスタレーション「Pénétrable BBL Bleu」の展覧会は自由に見学が可能なので、普段足を踏み入れることがない方もこの機会にぜひ訪れてみては?
Text:mae kakizaki
INFORMATION
エディ・スリマンによる新生「セリーヌ表参道」が2月25日(月)に改装オープン!バッグなど、限定アイテムも販売。
- 住所
- 東京都港区北青山3-5-29 ONE 表参道
- 電話
- 03-5414-1401
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 不定休