
北欧で愛される「家具」「雑貨」「カフェメニュー」が国内初上陸!
カフェとインテリアショップが集う街、表参道。
そんな、カフェとインテリアの街に、デンマークのインテリアプロダクトブランド「HAY」が新たに手掛けたショップ「HAY TOKYO」がオープンした。
「HAY」とは、デンマーク家具の原点である“モダンデザイン”を意識しながらも、現代のライフスタイルにマッチした機能性の高さを合わせ持つ、北欧のインテリアデザイン界をリードするインテリアプロダクトブランドのこと。新しい素材や最新のテクノロジーを取り入れた最新のインテリアは、デザイン、丈夫さ、価格、楽しさ、すべてのバランスが丁度良く、今世界中から人気を集めている。
そんなインテリアが数多く並ぶ「HAY TOKYO」店内にはカフェも併設。「with HAY」と題した企画では様々なデザイナーやアーティストとコラボするなど、最新インテリアをお求めの人はもちろん、購入予定が無い人でも十分に愉しめる空間となっている。
2018年10月19日。表参道ケヤキ並木とキャットストリートがぶつかるこの場所に「HAY TOKYO」は現れた。GYREの地下へと続く階段はピンク色に染められ、浮かび上がる「HAY」の文字。
ケヤキ並木を歩く人々に呼びかけているかのようなその文字に、人々はつい引き寄せられる。中まで足を踏み入れると、200坪を超える広々としたワンフロアで展開されている空間に圧倒される。
そんな、開放的な店内の入り口からすぐの場所に「HAY CAFE TOKYO by Frederik Bille Brahe」のカウンターが設置されている。
このカフェをプロデュースするのは、HAYのオーナー2人もよく通うというデンマークのカフェレストラン「Atelier September」のオーナーシェフ・Frederik Bille Brahe。もともと日本が大好きで、日本で暮らしていたこともあるという彼の料理には、抹茶などの日本テイストが加えらている。そんな日本好きな一流シェフの料理がデンマークで愛され、ここ表参道で食べることができるとは日本人にとってダブルで嬉しい。
それだけでも十分なこのカフェ。しかし1番のポイントは、こちらで提供されるお料理は、店内にディスプレイされている、どのチェアやソファに座って食べてもいいということ。今年のミラノデザインウィークで発表された新作をはじめ、国内初上陸の商品も数多く揃う。「カフェ」とも、「家」とも少し違った「HAY TOKYO」でしか生み出されないこの空間。そんな空間と一体になっていただく食事は、独特なウキウキ感がプラスされる。
商品の使い心地を試してもらう究極の“ショップ”でもあり、インテリアにこだわり抜いた“カフェ”でもある“HAY TOKYO”。
表参道を代表とするカフェ&ショップの進化系とも言えるこの空間を体感できるのは2019年の夏頃まで。週末よりも平日の方が比較的ゆったりと見られるとのこと!
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グラノーラヨーグルト with ズッキーニ、バジル、抹茶
カフェ1番の人気メニューは「アボカドのオーブンサンド」だが、あえて珍しいズッキーニのジャムを使用したグラノーラヨーグルトをチョイス。
ズッキーニのジャムのさっぱりとした甘みに、シャキシャキとした食感が愉しい。香ばしいグラノーラのザクザク感、酸味のあるヨーグルトのもったり感で、女性ならば食事として満足できるほどの食べ応えだ。
バジルと抹茶がスパイスとしてトッピングされ、ワンプレートに驚きが詰まっている逸品となっている。
もちろん食器もHAYがセレクトしたこだわりのものでご提供。
11月中旬頃には新たなスイーツメニューも登場するそうなので、お楽しみに!
Text:ibuki ueno