夏季限定バーイベント“FABRIC YOKOCHO”(ふぁぶりっく横丁)
■会場:FABRIC TOKYO 表参道店
■期間:2018年8月8日(水)〜8月31日(金)
期間中の水曜日・木曜日・金曜日 19:00~22:00
かゆいところに手が届く、FABRIC TOKYOのカスタムオーダー
オンライン発のカスタムオーダーファッションレーベル『FABRIC TOKYO』の表参道店がオープン。会場では何やら「ふぁぶりっく横丁」なるイベントが開催されていて、東京生まれのクラフトビール“TOKYO BLUES”を飲みながら採寸してもらえるそう。オーダーメイドと聞くと、ちょっと敷居が高く感じてしまう人もいるかもしれないが、ほろ酔い気分で肩肘張らずにリラックスしてオーダーメイドできるらしいので、オープン直後に早速行ってきた。
すっきりとした店内には、スーツは数点だけ。その代わりに大量のサンプル生地が並んでいる。店頭での販売は一切せず、すべてオンラインでオーダーするシステムなので「採寸したらその場で買わなきゃいけない雰囲気になりそう...」といった不安もご無用だ。
実際に採寸体験してみたところ、想像以上に和やかな雰囲気。クラフトビールを片手にスーツに関する気になっていることや今さら人に聞けない初歩的な疑問にも1つ1つ丁寧に応えてくれるから、ぜひ気軽に尋ねてみて。さらに、採寸をしながら自分の体型や着用感にまつわる“他人への説明が難しい悩み”をピンポイントで指摘してくれるので、「え、何でわかるんですか?」を連発。スタッフさんの知見の深さと手腕にきっとあなたも驚かされるはず!
選べる生地の種類も豊富で、出張の多いビジネスマンに最適なシワのつかない「TRAVEL」や、洗濯機で丸洗いできる「Laundry」、デニムの風合いと機能性を兼ね備えた「Denim Suits Technology」などなど。サンプル生地はすべて持ち帰れるので、利用シーンや組み合わせを家でじっくり検討した上で、自分の体型にジャストフィットする一着をオーダーしてみてほしい。ちなみに、フェアトレードオーガニック100%コットンを使用した着心地の良いシャツは、肌触りの良さと品質の高さからLouis Vuittonなどのラグジュアリーブランドでも採用される播州織り。made in JapanのものづくりにこだわるFABRIC TOKYOらしい取り組みがそこかしこに潜んでいるのもブランドの魅力の1つかも。
夏季限定「ふぁぶりっく横丁」のほろ酔い採寸を通して、未体験のフィット感をぜひあなたも体験してみて!
>>EDITOR’S VOICE
横丁は19時スタート。ご近所の清水湯や丸山珈琲でリフレッシュしてから立ち寄るのもおすすめです!
INFORMATION
【体験レポート】FABRIC TOKYOでビールを片手にオーダーメイドスーツをほろ酔い採寸
- 住所
- 東京都港区南青山3-14-1
- 電話
- 03-6459-2249
- 営業時間
- 12:00-21:00
※ふぁぶりっく横丁開催日のみ夜22:00まで - 定休日
