
"ボタニカル・カルチャー"を創造・発信する仲間を募集!
アーティスティックな世界観によりモデルやファッション業界関係者から熱い支持を得ているフラワー・ボタニカルショップ「SPOONBILL 南青山」が、新たなスタッフ(契約社員・アルバイト)を募集開始。商品販売のみならず、様々なブランドやアーティストとのコラボレーションしたプロジェクトも展開する当店。一体どんな人材を募集しているのだろうか。そして、チーフディレクター・鈴木健史さんの哲学とは? 10の質問で探ってみた。
※この募集は2019年3月で終了いたしました。
「花屋」の枠を超える仕事を
Q1.南青山にショップを構えるSPOONBILLさんですが、この街で働く魅力をどのように感じていますか?
「言わずもがな、東京でもトップクラスのお洒落なエリアですからね。そこでセンスを磨けることがこの街で働く一番の価値でしょう。店内では花と植物、外に出れば一流のハイブランドに囲まれるという環境で仕事をすれば、感性が刺激され、人生が豊かになると思います」
Q2.他のフラワーショップでなく、SPOONBILLさんで働く魅力とは?
「今、SPOONBILLでは”植物との親和性”をテーマに、アート、音楽、飲食などジャンルに捉われないコラボレーションをし、植物のあらゆる可能性を引き出す取り組みをしています。フラワーショップの枠を超えて、いろんなビジネスやいろんな才能を持った方々に出会えるのは、当店ならではの魅力だと思っています」
2018年春に行われた、アーティスト・米原康正氏とフラワーアートユニット・PLANTICAによるエキシビジョン
Q3.では、今回はどのようなスタッフを募集していますか?
「経験や資格というよりも、植物を使った多角的なビジネスを発想・創造する力を持った方を探しています。うちで働く機会を活かし、面白いもの、人を感動させるものを生み出せる方と出会えたら嬉しいです。これまでにないことをやろうとしていて、チャレンジがしやすい環境なので、新しいことをしたいと思っている若い方にチャンスと捉えていただけたら」
植物カルチャーの確立を狙う鈴木さんの人柄・思考
Q4.SPOONBILLさんは幅広い事業を展開されていますが、鈴木さんの中で印象に残っているお仕事は?
「最近は当店を撮影場所としてご利用いただくことも増えているのですが、綺麗な女優さんやモデルさんに会えたときは、やってて良かったと思えますね(笑)。真面目な話でいうと、東京ビッグサイトの150坪もある会場を空間演出したり、7メートルある樹齢90年の大迫力なオリーブを装飾したり、そんなときにやりがいを覚えます」
Q5.個性的な店内の世界観から、鈴木さんのこだわりを感じます。好きな花・植物は?
「ツキヌケニンドウとステファニア・ヴェノサです。ツキヌケニンドウは茎が葉を突き抜けているようなビジュアルが好きで。ステファニア・ヴェノサは、ぽてっとした見た目と夏の成長と冬の休眠の差が面白いです。あと、香りがいいから蝋梅も好きですね」
Q6.鈴木さんの人柄を伝えるために、花・植物と離れた質問も。好きなアーティストと映画を教えてください。
「YMOですね。3人がまとまってても、バラバラになっててもカッコいい。あとはシャガール。構図の世界観と制作の観念を尊敬しています。映画はブラッド・ピット主演の『レジェンド・オブ・フォール』。切なさ、そしてロケーションが美しくて好きです」
Q7.座右の銘を教えてください。
「『創造力と実行力』。甘えなしで自分の現状をジャッジすることができる言葉だと思っています」
仲間たちとの打ち上げも南青山で
Q8.そんな鈴木さんがまとめるSPOONBILLさん。どんなスタッフさんが多いのでしょうか?
「素直で明るい性格のスタッフばかりですね。意欲と専門知識を持っている人が集まっているので、切磋琢磨できる環境だと思います。置いてある花や植物はクセが強いですが、スタッフは逆にさらりとしたテイストの人が多いように思います(笑)」
Q9.仕事終わりなどは、スタッフさんをどんなお店に連れていってあげてるのでしょうか?
「みんなでよく行くのは焼き鳥屋の『OMOTENASHI とりよし』。酒好きなスタッフは『発酵居酒屋 5』にも連れていってあげます。どちらも南青山。打ち上げなども店の近所で行うことが多いです」
Q10.最後に、応募しようとしている方に一言お願いします。
「僕が重視するのは広い意味でのセンス。経験は不問ですので、気軽に面接に来ていただき、フランクにお話しできたらと思います。SPOONBILLで一緒に働いて、頭脳と身体をいっぱい使って、楽しい人生を送りましょう!」
フラワー・ボタニカルを新たなカルチャーとして世の中に浸透させるべく、チャレンジを続ける「SOONBILL 南青山」。ここで働けば、これから訪れる新たなブームのパイオニアに、あなたがなれるかも。
