オモハラの女性ファッションを眺め続ける編集者・軍地彩弓氏。彼女が語る街の変化、FNOの価値とは?
(2016/09/09)
オモハラにいる女子たちからファッショントレンドを鋭く読み解き、雑誌を通して全国へと発信してきた編集者・軍地彩弓氏。東京のファッションシーンに精通している彼女は、エンターテインメント業界からの信頼も厚く、海外セレブ・リンジー・ローハンの原宿ショッピングをアテンドした経験も。今回は、目紛しく変容するこの街を女性ファッションという観点から眺め続けてきた彼女の”オモハラ観”を覗かせてもらった。
《プロフィール》
扶桑社『Numero TOKYO』エディトリアル・ディレクター、編集者。1964年、茨城県ひたちなか市生まれ。中央大学在学中より、リクルートにてコピーライターとして活動。卒業後、講談社『ViVi』のフリーランスライターとして携わり、その後『GLAMOROUS』の立ち上げに貢献。2008年にコンデナスト・ジャパン社に入社。『VOGUE girl』のクリエイティブ・ディレクターとして創刊時より活躍。現在は、扶桑社『Numero TOKYO』のエディトリアル・ディレクターを務める傍ら、自身の会社gumi-gumiにてファッション・コンサルティングなど活動の幅を広げている。