
ラフォーレ原宿社長・荒川信雄
「原宿のシンボル」。そう聞けば世代を問わず誰もが反射的に「ラフォーレ原宿」を思い浮かべるほ...
11/20/2020
1985年、海外ストリートスナップ誌『STREET』を、96年に原宿を中心とした東京のストリートスナップ誌『FRUiTS』を、2004年にはそのメンズ版『TUNE』を創刊。彼に撮影されたい若者が集まる「青木待ち」なる現象も生まれるほど、ストリートスナップブームを盛り上げた男。奈良裕也、シトウレイ、清川あさみ、きゃりーぱみゅぱみゅ…様々な個性派ファッショニスタを撮影しながら、約20年にわたり原宿のストリートを観察し続けた彼だが、2015年から16年にかけて『FRUiTS』『TUNE』を休止。一体なぜ? そして、彼が「守りたい」と語るこの街の未来とは。青木正一の”オモハラ観”を覗いてみた。
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