デザインフェスタギャラリー原宿/毎日お祭り!自由な感性がにぎやかす原宿アート解放区
(2024/01/31)
神宮前3丁目・キャットストリートの裏手に、アートな外壁に彩られた、目を惹く建物がある。原宿の街をよく歩いている人ならば、見かけたことがある人も多いはず。1998年にオープンしたデザインフェスタギャラリーは、自由なアート発信基地として原宿のアイコニックな存在となっている。
「EAST」と「WEST」の2棟からなり、その狭間にはカフェやゲストハウス、 お好み焼き屋「原宿さくら亭」も隣接する。規模で言えばオモハラエリアでも最大級のギャラリーではないだろうか。
入っていくとさまざまなアーティストたちが自由な発想で作り上げた作品群が、壁や展示スペースに彩りを添えている。もともと、外国人が住むマンションだったという物件を改築しており、散策しているとその面影を感じることができて面白い。
大小合わせて70以上の展示スペースからニーズに合わせて借りられ、なんと1日500円で展示できる壁もある。条件は「オリジナル作品」ということだけ。建物全体が巨大なキャンバスのごとく、プロ・アマの区別や国籍、キャリアも関係なくアート展からブランドの展示会まで、自由な表現と感性が集まる。
カルチャーの匂い漂う原宿の面影を残しながら、そこに広がるアートは常に新鮮で斬新。外壁もその時々で変わっていく。日々進化し続ける街のアートスポットはアーティストと来場者を魅了し続ける夢のような場所として、海外の観光客やアーティストにも人気を集める。かつてあった原宿セントラルアパートもこんな感じだったのか?と想像してしまう。地域のお祭りのような温かな雰囲気と、原宿らしさあふれるデザインフェスタギャラリーの魅力を感じに訪れてみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
「EAST」と「WEST」の2棟からなり、その狭間にはカフェやゲストハウス、 お好み焼き屋「原宿さくら亭」も隣接する。規模で言えばオモハラエリアでも最大級のギャラリーではないだろうか。
入っていくとさまざまなアーティストたちが自由な発想で作り上げた作品群が、壁や展示スペースに彩りを添えている。もともと、外国人が住むマンションだったという物件を改築しており、散策しているとその面影を感じることができて面白い。
大小合わせて70以上の展示スペースからニーズに合わせて借りられ、なんと1日500円で展示できる壁もある。条件は「オリジナル作品」ということだけ。建物全体が巨大なキャンバスのごとく、プロ・アマの区別や国籍、キャリアも関係なくアート展からブランドの展示会まで、自由な表現と感性が集まる。
カルチャーの匂い漂う原宿の面影を残しながら、そこに広がるアートは常に新鮮で斬新。外壁もその時々で変わっていく。日々進化し続ける街のアートスポットはアーティストと来場者を魅了し続ける夢のような場所として、海外の観光客やアーティストにも人気を集める。かつてあった原宿セントラルアパートもこんな感じだったのか?と想像してしまう。地域のお祭りのような温かな雰囲気と、原宿らしさあふれるデザインフェスタギャラリーの魅力を感じに訪れてみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
デザインフェスタギャラリー原宿(DESIGN FESTA GALLERY HARAJUKU)
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前3丁目20−18(WEST)
- 電話
- 03-3479-1442
- 営業時間
- 11時00分~20時00分
- 定休日
- 不定休