HIGASHIYA man / 日々の暮らしに、季節を楽しむ伝統菓子を。
(2017/04/07)
表参道駅から徒歩1分。ハイブランドが並ぶみゆき通りを脇に折れたところに、ちいさな和菓子屋がある。お店の名前は「HIGASHIYA man(ヒガシヤマン)」。日常的に和菓子を楽しんでもらいたいとの想いから“日々の菓子屋”を目指して生まれた“HIGASHIYA”の、メンズラインならぬ饅頭ラインだ。
お店の一推しは、店内で蒸し上げた3種のお饅頭。湯気が昇る店先の小窓でテイクアウトできる手軽さと、何よりその美味しさがファンを虜にする人気商品だ。季節によってはアイス最中や冷やしあめ、上品な甘さのお汁粉なども味わえるそう。販売中の季節メニューは軒先に垂れるミニ暖簾が教えてくれるので、ぜひチェックしてみてほしい。
一方、4坪ほどの店内は凛とした雰囲気の趣ある空間。スティック状の最中や、巻物のようなパッケージに包まれた羊羹など、伝統和菓子をアレンジした個性的な商品は手土産としても喜ばれること間違いなし。人気の“ひと口果子”には、棗(なつめ)椰子と発酵バターを合わせたものや、様々な餡にクリームチーズやレーズンを組み合わせたものなどが揃い、お茶受けはもちろんお酒との相性もぴったりだとか。
実は、伝統文化を尊重したデザインで知られる緒方慎一郎氏が手掛けたこのお店。和菓子文化を未来に伝えるべく南青山の路地で季節を知らせるお饅頭屋で、四季折々の味覚を楽しんでみてほしい。
お店の一推しは、店内で蒸し上げた3種のお饅頭。湯気が昇る店先の小窓でテイクアウトできる手軽さと、何よりその美味しさがファンを虜にする人気商品だ。季節によってはアイス最中や冷やしあめ、上品な甘さのお汁粉なども味わえるそう。販売中の季節メニューは軒先に垂れるミニ暖簾が教えてくれるので、ぜひチェックしてみてほしい。
一方、4坪ほどの店内は凛とした雰囲気の趣ある空間。スティック状の最中や、巻物のようなパッケージに包まれた羊羹など、伝統和菓子をアレンジした個性的な商品は手土産としても喜ばれること間違いなし。人気の“ひと口果子”には、棗(なつめ)椰子と発酵バターを合わせたものや、様々な餡にクリームチーズやレーズンを組み合わせたものなどが揃い、お茶受けはもちろんお酒との相性もぴったりだとか。
実は、伝統文化を尊重したデザインで知られる緒方慎一郎氏が手掛けたこのお店。和菓子文化を未来に伝えるべく南青山の路地で季節を知らせるお饅頭屋で、四季折々の味覚を楽しんでみてほしい。
INFORMATION
HIGASHIYA man
- 住所
- 東京都港区南青山3-17-14
- 電話
- 03-5414-3881
- 営業時間
- 11:00-19:00
- 定休日
- 年中無休 (年末年始を除く)