Chao! bamboo(チャオバンブー)/原宿に根付く、にぎわいの象徴 街角のアジアン食堂
(2026/02/13)
原宿・キャットストリートの裏手、神宮前6丁目で1992年から変わらぬ熱気を放ち続ける一角がある。流行がめまぐるしく入れ替わるこの街で、30年以上にわたり、にぎわいの風景の一部として愛され続けてきた、アジアン屋台「Chao! bamboo(チャオバンブー)」だ。
一歩足を踏み入れれば、そこはまさにアジアの路地裏。軒先に簡易的なテーブルが並ぶ屋台風の店舗は、街との境界が曖昧なほどに開放的で、気さくな空気に満ちている。 2021年から一年半の間、建て替えによる休業を経たものの、リニューアル前とほぼ変わらないその佇まいが、古くからのファンにとってはなんとも愛おしい。それほど、変わらずにそこにあって良かったと思える店は希少である。
連日多くの客で賑わうこの店は、単なる観光地ではない。アパレル店員や近隣の住民が日常的に腹を満たす、ローカルに根付いた“街のアジアン食堂”だ。タイ、ベトナム、台湾など、国境を越えて提供される料理の数々には、異国の刺激の中にどこか懐かしい家庭的な優しさが宿っている。
香ばしいナッツ、食感のアクセントに刻まれたたくあんと甘酸っぱさが絶妙なパッタイや、バジルの香りとゴロゴロの鶏肉が食欲をそそる ガパオライスは、訪れたならぜひ味わいたい逸品だ。具材たっぷりの生春巻きもおすすめ。
気取ったランチも良いけれど、ここには肩肘張らず、心まで満たしてくれる食の喜びがある。角を曲がって、店の喧騒と熱気の中に身を置きながら、おいしいアジアン料理を頬張りたくなるのだ。観光客も多く、並ぶことは多いがそれも含めての楽しみがそこにある。原宿になくてはならないアジアンな台所へ、ぜひ足を運んでみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
一歩足を踏み入れれば、そこはまさにアジアの路地裏。軒先に簡易的なテーブルが並ぶ屋台風の店舗は、街との境界が曖昧なほどに開放的で、気さくな空気に満ちている。 2021年から一年半の間、建て替えによる休業を経たものの、リニューアル前とほぼ変わらないその佇まいが、古くからのファンにとってはなんとも愛おしい。それほど、変わらずにそこにあって良かったと思える店は希少である。
連日多くの客で賑わうこの店は、単なる観光地ではない。アパレル店員や近隣の住民が日常的に腹を満たす、ローカルに根付いた“街のアジアン食堂”だ。タイ、ベトナム、台湾など、国境を越えて提供される料理の数々には、異国の刺激の中にどこか懐かしい家庭的な優しさが宿っている。
香ばしいナッツ、食感のアクセントに刻まれたたくあんと甘酸っぱさが絶妙なパッタイや、バジルの香りとゴロゴロの鶏肉が食欲をそそる ガパオライスは、訪れたならぜひ味わいたい逸品だ。具材たっぷりの生春巻きもおすすめ。
気取ったランチも良いけれど、ここには肩肘張らず、心まで満たしてくれる食の喜びがある。角を曲がって、店の喧騒と熱気の中に身を置きながら、おいしいアジアン料理を頬張りたくなるのだ。観光客も多く、並ぶことは多いがそれも含めての楽しみがそこにある。原宿になくてはならないアジアンな台所へ、ぜひ足を運んでみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
- マネージャー
- 望月トミー智久
tommy
































