紫金飯店 原宿本店/笑う“角”に福来る 元気が出る街角の中華飯店
(2025/03/06)
道路を渡れば千駄ヶ谷。神宮前2丁目の一角にある「紫金飯店」は昭和41年(1966年)創業、プロ野球選手を始めとした著名人から、地元の人々に愛され続けている名店だ。
店内に入れば有名人の色紙がズラリ。元気な掛け声が響き、スタッフがまるで家族のように和気あいあいと働く姿が温かい空気を作り出す。その活気に満ちた雰囲気がお客さんに元気を与え、おいしい料理が笑顔にしてくれる。もはや原宿のパワースポット的存在である。
クチコミで広まった「紫金飯店」にファンが多い理由は数あれど、最大の魅力は、シンプルにその味がおいしいからだろう。「酸辣湯麺」は、酸味と辛味のバランスが抜群のおいしさで、クセになる味わい。野球界のラーメン王の異名を持つ巨人・大竹寛コーチが発信したことで広まった名物メニューだ。
“玉チャ”こと「玉子炒飯」も大看板。炒飯を包みこんだ黄金色のとろとろ玉子の食感とコク、炒飯の旨味が絡む絶品の一皿だ。見た目から食欲をそそり、ひと口食べるたびにそのおいしさに思わず顔もゆるむはず。
さらに、ファッションカルチャーとのつながりも深い。「N.HOOLYWOOD」のデザイナー・尾花大輔氏が手掛けたユニフォームや、スニーカーリテーラー「atmos」とのコラボレーションなど、原宿に根づくブランドと信頼関係を築いているのがうかがえる。
名店だからといって身構える必要はない。紫金飯店は「誰でも気軽にご飯を食べて笑顔になって帰ってほしい」と話す。街と人とのつながりを大切にしながら、温かい料理と笑顔で迎えてくれる場所。ちょっと元気がないときは、お腹と心を満たしに原宿の街角で賑わう「紫金飯店」へ繰り出してみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
店内に入れば有名人の色紙がズラリ。元気な掛け声が響き、スタッフがまるで家族のように和気あいあいと働く姿が温かい空気を作り出す。その活気に満ちた雰囲気がお客さんに元気を与え、おいしい料理が笑顔にしてくれる。もはや原宿のパワースポット的存在である。
クチコミで広まった「紫金飯店」にファンが多い理由は数あれど、最大の魅力は、シンプルにその味がおいしいからだろう。「酸辣湯麺」は、酸味と辛味のバランスが抜群のおいしさで、クセになる味わい。野球界のラーメン王の異名を持つ巨人・大竹寛コーチが発信したことで広まった名物メニューだ。
“玉チャ”こと「玉子炒飯」も大看板。炒飯を包みこんだ黄金色のとろとろ玉子の食感とコク、炒飯の旨味が絡む絶品の一皿だ。見た目から食欲をそそり、ひと口食べるたびにそのおいしさに思わず顔もゆるむはず。
さらに、ファッションカルチャーとのつながりも深い。「N.HOOLYWOOD」のデザイナー・尾花大輔氏が手掛けたユニフォームや、スニーカーリテーラー「atmos」とのコラボレーションなど、原宿に根づくブランドと信頼関係を築いているのがうかがえる。
名店だからといって身構える必要はない。紫金飯店は「誰でも気軽にご飯を食べて笑顔になって帰ってほしい」と話す。街と人とのつながりを大切にしながら、温かい料理と笑顔で迎えてくれる場所。ちょっと元気がないときは、お腹と心を満たしに原宿の街角で賑わう「紫金飯店」へ繰り出してみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
紫金飯店 原宿本店
- 住所
- 東京都東京都渋谷区神宮前2-35-9原宿リビン 1F
- 電話
- 03-3404-7785
- 営業時間
- 昼 11:00〜15:30(15:15L.O)
平日夜 17:30〜22:00(21:00L.O )
土・祝 夜17:30〜20:00(19:30L.O) - 定休日
- 日曜日

- オモハラリアルスタッフ
OMOHARAREAL編集室
