2022年3月31日、20年の長い歴史に幕を下ろしたモントーク。編集部のランチ紹介記事にて、モントークでの最後のランチを紹介しています。
MONTOAK / けやき並木のブラックボックス
(2016/06/25)
表参道沿いに建つ、深いスモークのかかったガラス張りの建物の正体をご存じだろうか。看板も出ていなければ、注意深く覗かなければ中の様子も分からないため、カフェだと知らず通り過ぎていた人も少なくないはず。そんな”オモハラ通”かどうかの試金石となっているこの店は、オモハラエリアをカフェの街にした男・山本宇一氏がプロデュースした「モントーク」である。
1階、2階、中3階、3階の4層構造になっており、それぞれのフロアが異なる魅力を持っている。1階の窓際の席に座ると、多数の通行人が自分の存在に気付かず間近を通りすぎていくという珍しい体験ができる。2階はエキゾチックなタイル張りのフロア。入り組んだ構造になっており、奥には小部屋も隠れている。中3階の席に座れば、2階・3階両方の様子を眺めながら過ごすことができ、それもご一興。
だが、最も案内されて嬉しいのは、VIP感が漂う3階だろう。ル・コルビュジェやミース・ファン・デル・ローエなど建築家デザインのチェア・ソファが並べられており、道行く人々を見下ろしながら優雅な時間を堪能することができる。
ちなみに、「モントーク」はニューヨーク州南部の岬の地名。メニューを見ると「N.Y.トルティーヤチップス」や「USプライムビーフステーキ」など、その土地を思わせる料理を発見できる。表参道沿いにありながら、雑踏からエスケープできる不思議な空間である。
1階、2階、中3階、3階の4層構造になっており、それぞれのフロアが異なる魅力を持っている。1階の窓際の席に座ると、多数の通行人が自分の存在に気付かず間近を通りすぎていくという珍しい体験ができる。2階はエキゾチックなタイル張りのフロア。入り組んだ構造になっており、奥には小部屋も隠れている。中3階の席に座れば、2階・3階両方の様子を眺めながら過ごすことができ、それもご一興。
だが、最も案内されて嬉しいのは、VIP感が漂う3階だろう。ル・コルビュジェやミース・ファン・デル・ローエなど建築家デザインのチェア・ソファが並べられており、道行く人々を見下ろしながら優雅な時間を堪能することができる。
ちなみに、「モントーク」はニューヨーク州南部の岬の地名。メニューを見ると「N.Y.トルティーヤチップス」や「USプライムビーフステーキ」など、その土地を思わせる料理を発見できる。表参道沿いにありながら、雑踏からエスケープできる不思議な空間である。
INFORMATION
終了しました。
MONTOAK(モントーク)
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-1-9
- 電話
- 03-5468-5928
- 営業時間
- 11:00-26:00/月-木・日
11:00-27:00/金・土
- 定休日
- なし