threefeet Tokyo/気さくな店主とクラフトビール 裏原宿の隠れ家酒店
(2024/07/30)
神宮前4丁目、表参道から神宮前小学校の前を入ったキャットストリートの裏手、裏原宿エリア。小規模なギャラリー、ショップなどが立ち並ぶ通りに threefeet Tokyoはある。「おばあちゃんでも楽しめる酒屋」を謳う、店主自ら厳選する国産クラフトビール専門店だ。
店主の多田順貴さんは国産クラフトビールの魅力を伝え、人とブルワリーを繋ぐコンシェルジュ。国内ブルワリーの多様性、奥深さに魅了されてからというもの、国産クラフトビールに特化したメディアを自身で運営し、全国のブルワリーを取材してきたスペシャリストだ。多田さんが店を出して以降も国内ブルワリーはその数を増やし、ここ数年で倍以上に増えているという。活気づくそんな国産クラフトビールの世界を、親しみやすい多田さんが気さくにガイド。コンセプト通り年齢や知識に関係なく、初心者こそ足を運びたい店である。
ソファや、Tシャツがかかったハンガーラックに、居酒屋のビールポスターさながらのグラビア。酒屋っぽくない店を作りたかったという多田さんは、カジュアルなコミュニケーションを通じて、クラフトビール文化を楽しんでほしいと「誰かの部屋に来たような空間」を具現化した。商品の試飲も可能(有料)で、名古屋のブルワリーによる「HYSTERIC IPA」はパンチがありながら爽やかでフルーティな味わいが絶品だった。
原宿にクラフトビールの文化を根差す、粋な小商い。全国47都道府県のビールを扱っているので、まずは自分の出身地のクラフトビールからトライしてみるのも良いだろう。ちなみに、屋号である「threefeet」の由来も素敵なので、店に行ったら多田さんに尋ねてみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
店主の多田順貴さんは国産クラフトビールの魅力を伝え、人とブルワリーを繋ぐコンシェルジュ。国内ブルワリーの多様性、奥深さに魅了されてからというもの、国産クラフトビールに特化したメディアを自身で運営し、全国のブルワリーを取材してきたスペシャリストだ。多田さんが店を出して以降も国内ブルワリーはその数を増やし、ここ数年で倍以上に増えているという。活気づくそんな国産クラフトビールの世界を、親しみやすい多田さんが気さくにガイド。コンセプト通り年齢や知識に関係なく、初心者こそ足を運びたい店である。
ソファや、Tシャツがかかったハンガーラックに、居酒屋のビールポスターさながらのグラビア。酒屋っぽくない店を作りたかったという多田さんは、カジュアルなコミュニケーションを通じて、クラフトビール文化を楽しんでほしいと「誰かの部屋に来たような空間」を具現化した。商品の試飲も可能(有料)で、名古屋のブルワリーによる「HYSTERIC IPA」はパンチがありながら爽やかでフルーティな味わいが絶品だった。
原宿にクラフトビールの文化を根差す、粋な小商い。全国47都道府県のビールを扱っているので、まずは自分の出身地のクラフトビールからトライしてみるのも良いだろう。ちなみに、屋号である「threefeet」の由来も素敵なので、店に行ったら多田さんに尋ねてみてほしい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
クラフトビール酒屋 threefeet Tokyo(スリーフィート トーキョー)
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前4-25-3メゾン原宿101
- 電話
- 03-6878-0324
- 営業時間
- 平日14:00〜22:00
土・日 12:00〜20:00 - 定休日
- 不定休
- マネージャー
- 望月トミー智久
tommy