
「ギャップ!!」お笑いコンビ・カラテカ 矢部太郎が語る表参道&原宿【リレーコラム Through My Eyes】
(2017/08/24)
矢部太郎
1977年6月30日生。東京都東村山市出身。1997年、高校の同級生であった入江慎也とお笑いコンビ「カラテカ」を結成。ボケ担当。NTV「進ぬ!電波少年」で一躍脚光を浴び、その名が知れ渡る。非常に多趣味な性格で、2007年には、難関と言われる気象予報士の資格を取得。現在、舞台・ドラマなど、俳優としても活躍中である。小説新潮にて連載していた漫画「大家さんと僕」
TWITTER : 矢部太郎 カラテカ
ギャップ!!
あの辺りはキラキラしていて僕なんかはいつも通るときには自分のことが気になってしまい不自然に緊張してしまうのですが、好きになる時があってそれは真夜中です。
いつも渋谷で解散した後など少し歩きます。
お店がほとんど閉まっていて色がなく冷えた街は、人がいなくて、他の繁華街はなんだかんだ夜中も人がいると思うのですが。車もあまり通らず、昼との差で真夜中をあんなに感じられるところは他にない気がします。
学校に忍び込んだ時のような、営業後の遊園地のような、少し無理して思い込めばゾンビ映画の始まりとも思えるような、静かな真夜中を僕はすいすいと昼とは違う人になり歩きます。
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