UMAMI BUGER、 E・A・T、FELLOWS…U.S.A. vs JAPAN!グルメバーガー5選
グルメバーガーが群雄割拠するオモハラ。本場・アメリカから上陸してきたバーガーも強いが、グルメの国・日本のバーガーも負けていない!! 頂上決戦を制するのはどちらか……あなたのその舌で確かめてみては!!
【今回の5選】
① 米国GQ誌、TIME誌がベタ褒め!…
>> UMAMI BUGER 青山店
② ハンバーガー業界の黒船といえば…
>> Shake Shack 外苑前いちょう並木店
③ アメリカが認めた日本人シェフのバーガー…
>> E・A・T
④ ”日本流”を追求する塩と黒胡椒のバーガー…
>> ハラカラ。南青山店
⑤ 行列が絶えぬオモハラの定番炭火焼バーガー…
>> FELLOWS
①UMAMI BUGER 青山店(アメリカ代表)
2017年に上陸し、日本のグルメファンを騒がせている「UMAMI BURGER」。アメリカ版『GQ』では「2010年のベストバーガーオブザイヤー」に、『TIME』では「史上、最も影響力のある17のバーガー」に選出されるなど、アメリカ国内で高い人気を誇り続けてきたハンバーガーレストランとのこと。
お店の名前はもちろん「旨味」に由来。キャラメルオニオンやシイタケなど、旨味成分を多く含んだ食材を使用したハンバーガーが勢揃い。ふわふわなバンズとジューシーなパティや具材との相性に、これまでなかったバーガーを感じられます。
②Shake Shack 外苑前いちょう並木店(アメリカ代表)
そして、ハンバーガー業界の「黒船」といえばここ。日本の飲食店ではまず選ばないであろう蛍光色のグリーンをメインカラーにしているあたりからもアメリカのノリが滲み出ているNY発「Shake Shack」。2015年に上陸し、2〜3時間待ちの大行列を生み出しました。
一見、グルメバーガーにしてはコンパクトにも思えますが、かぶり付いてみるとかなり肉々しさがあり、食べ応え十分。濃厚な肉の味、そして独特なスパイスの香りが人々を魅了します。ポテトやビールにもこだわりを感じられ、さすが、満足度高し!
③E・A・T(日本代表)
※こちらのお店は2017.9.30に閉店いたしました
しかし、日本のバーガーショップも負けていません! こちらはハリウッド・セレブを唸らせ「LAのトップ10シェフ」に2度選ばれた経験を持つフレンチシェフ・高橋路和さんが凱旋してオープンしたバーガーレストラン。帰国後も注目され続けており、この「E・A・T」はアメリカ最大のテレビ局CNNに「ベストニューレストラン IN TOKYO 2010」として取り上げられるなど、バーガー大国・アメリカお墨付きの名店なのです。
外はカリッ、中はふんわりなバンズは軽井沢の老舗パン屋「ASANOYA」のもの。国産牛100%のパティは適度な噛み応えがあり、旨味たっぷりの肉汁が。そしてもちろん、かかっているフレンチ仕込みのソースも絶品! "フレンチシェフが作るジャンクフード"を存分に楽しめます。
④ハラカラ。南青山店(日本代表)
一方、こちらは“日本流”をコンセプトに掲げ、日本独自のハンバーガーの味を追求するお店。日本の食材や調味料にこだわり、全メニュー、味付けは“究極の塩”として知られる「土佐の塩丸」、そして黒胡椒のみしか使用しないというスタイル。
名物は「アボカドチェダーチーズバーガー」。1週間熟成させた濃厚でクリーミーなアボカドとチーズ、旨味たっぷりなハンバーグを特製バンズで挟んでいます。他にも、大根おろしとしそを合わせた「鬼おろしそバーガー」など気になるメニューが多数。塩と黒胡椒だけだからこそ感じられる素材の美味しさを味わいましょう。
⑤FELLOWS(日本代表)
そして、忘れてはいけないのが、長年オモハラのグルメバーガー界を支えている創業11年の「FELLOWS」。表参道から裏道・青参道に入ると、グリーンのアンティーク調のドアの前に、お腹を空かせて並ぶ人々を見つけることができるはず。
愛され続けている定番メニューは「アボカドベーコンチーズバーガー」(通称「ABC」)。炭火で焼かれたレアのパティが、毎日開店前から行列を作っている秘密です。また、通には「ゴロゴンゾーラチーズバーガー」が人気とのことなので、リピートした際にはぜひ。
写真を見ているだけでお腹が空いてきますね…。アメリカから来たグルメバーガー、日本で生まれたグルメバーガー、どんな違いがあるか、まずは確かめてみてはいかがでしょうか。
★オモハラには他にもハンバーガー屋が多数!! もっと知りたい方はコチラから!