① INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”ための発信拠点として生まれたカフェ「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」。高級カーブランド・レクサスの世界観が散りばめられた店内には、階段の壁にレクサスを象徴するスピンドグリルの組み木が展示されているなど、思わず魅入ってしまう仕掛けが盛りだくさんだ。そして、2階に広がるビストロエリアは、架空のオーナー「Mr.Lexus」の部屋というコンセプト。書棚に並ぶアート・デザイン関連の書籍は、彼の創作活動にインスピレーションを与えているのかもしれない。ソファにはレクサスが誇るスーパーカー「LFA」のレザーを使用。LFAの乗り心地を体験しながら食事を楽しめるのは、オモハラエリアはもとより国内でもここだけだ。
そんな空間で味わえるのは、“今の時代の東京フード”をアレンジしたランチや、上質で豊かなコンフォートフードを提案するディナー。“TOKYOのリアルな食”をスタイリッシュかつカジュアルに楽しむMr.Lexusの優雅なひと時を、あなたもぜひ体験してみて。
② TRUNK(KITCHEN)
ほっと心安らぐ居心地の良いTRUNK(KITCHEN)は、架空の人物「Mr.TRUNK」の家をイメージ。キッチン・ダイニング・リビング・ホビールーム・テラスを抱える豪邸だ。
壁に現代アートが飾られていたり、ホビールームに2018年現在熱中しているというフライフィッシングのアイテムがディスプレイされていたりと、彼の趣味は多岐に渡るみたい。
そんなMr.TRUNK、国籍こそ不明だが、料理は日本食のスタイルを好むらしい。一汁三菜をベースにフレンチやアメリカンをミックスした色鮮やかなメニューを、庭の欅を眺めながらテラスで食べるのが彼の楽しみの1つだ。
③ THE SHAKE & CHIPS TOKYO
ロンドン郊外のガストロパブをイメージして作られたTHE SHAKE & CHIPS TOKYO。創業者は架空の人物「TERRY STAPLE(テリー ステープル)」だ。
UKの2トーン・バンド「ザ・スペシャルズ」に代表される70年代ミュージックと、アルコール入りシェイクにカリカリのチップスをディップして食べるスタイルを愛する彼。そのこだわりはインテリアやメニュー名など、そこかしこに散りばめられているので、ぜひ探してみてほしい。ちなみに、TERRY STAPLEの名前のルーツは「ザ・スペシャルズ」について調べるとわかるかも?
Mr.STAPLEのお店には、やはり音楽好きのスタッフが集まるらしく、ときには店内でミニライブを行うこともあるという。UKライクな空間でアルコール入りのシェイクを片手に体を揺らす心地良さを、ぜひ一度体験してみて!
OMOHARAREALでは今後も隠れMr. & Ms.を発掘・紹介していきます。もしオモハラの街なかで見かけたら、ぜひ編集部までご一報を!
Text:Yuya Tsukune (OMOHARAREAL編集部)