オモハラみんなのフォトアルバム Vol.89
僕が15、6歳、高校生の頃に撮った写真です。「トプコンPR」というカメラを片手に、街のあちこちで写真を撮りました。その中にあった一枚です。
「表参道の雪景色」と同じ日。穏田(現・神宮前)で生まれ育って以来、これほどの雪が降った記憶はこの年までありませんでした。
翌年(1968年)、翌々年(1969年)も同時期にそれぞれ戦後3番目、戦後2番目の積雪を記録する大雪が降ります。しかし、初めて意識して写真を撮った日である、この年の雪景色の原宿が、印象に残っています。
雪の降るかつての原宿駅の写真、というだけでも珍しいのですが、表参道口の入り口とメインの駅名看板の向きが今とは違って道路に対して横を向いている姿が新鮮です。その姿が見られなくなる2020年まで、表参道口は横、もしくは正面から入れる形だったことを思い出しました。
現在はその姿を見ることができなくなってしまった「洋風木造ハーフティンバー洋式」の原宿駅舎に懐かしさを覚える人は多いのではないでしょうか。駅舎の屋根の上にある風見鶏が尖塔も印象的ですね。
写真と同じ場所の現在は?
2026年2月8日。原宿でも雪が降り、このチャンスに同じ雪景色の写真を撮ることができました。2020年に新駅舎に生まれ変わった原宿駅は近代的で洗練された建築へと変貌しています。表参道口の駅看板も正面に。
昔の写真に映る、原宿駅隣のコーヒーショップの名残りを、併設された「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」に感じることができますね。

1シーズンに1度は降るだろう!という期待を持ってはいましたが、雪が降る機会に無事、その姿を撮影することができました。そしてご提供いただいた1967年の雪景色を紹介することができてよかったです。OMOHARAREALでは2020年の旧原宿駅舎最後の日の記事も掲載しています。併せてぜひ読んでみてください。
OMOHARAREALでは過去の表参道・原宿(オモハラ)の街の写真と思い出を集めています。『Chapter 1』〜80's(公開中)と、『Chapter 2』90's〜にぜひご参加ください!
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