オモハラみんなのフォトアルバム No.84
1981年、26歳の頃に撮影した同潤会青山アパートメント周辺の写真です。同潤会青山アパートメントの周辺は、テレビや映画のロケ地として撮影していることが多かったですね。
同潤会青山アパートメントの敷地には街区公園がありました。その近くで吉永小百合さんが撮影していたことがあるんです。僕が中学生の頃に、その撮影を見学したいと友人たちと大勢で行ったんですが、いつしかみんなで棒切れを拾ってチャンバラごっこをして遊び始めました。
そしたら、通行人が「公園に集まって乱闘している」と警察に通報したみたいで、大勢警察がきてしまいました。遊んでいただけなので、僕たちもびっくりしてしまったという思い出があります。
神宮前交差点側。現在も健在のピアザビルが見える。(撮影・提供:髙橋義雄)
2025年12月編集部撮影
1981年の表参道と同潤会青山アパートメント(撮影・提供:髙橋義雄)
2025年12月編集部撮影
同潤会青山アパートメントの敷地にあった街区公園。(撮影・提供:髙橋義雄)

2025年12月編集部撮影
80年代後半から90年代にかけ、店舗やギャラリーが増えていった同潤会青山jアパートメントも、写真が撮られた1981年当時は看板などは見られず、まだ住居としての機能がメインだったと思われます。公園で多くの子供が遊んでいる姿がその証拠と言えるのではないでしょうか。(同潤会青山アパートメントの変遷が書かれたコラムもチェック!)
歩道の幅は広いですが今のように商業エリアとして華やかさはありません。にも関わらず、人の出の多さを見ると地域の生活道路として親しまれていたようですね。背伸びしたおしゃれな格好で歩く、というより等身大の格好で歩く場所だったのかもしれません。ケヤキの木もまだ小さく枝が近かったり、土のある公園が沿道にあるというのは今の表参道では感じることができない、一味違った魅力と親近感が感じ取れます。
写真と同じ場所の現在は?(1枚目メイン写真)
40年前とは打って変わって、ブランドのショップがズラリと並ぶ表参道ヒルズが沿道を華やかに彩っています。一枚目の写真はちょうど駐車場の入り口手前のあたり。
そして同潤会青山アパートメントの街区公園があったのはレジデンスの入り口付近にあたると思われます(写真6,7枚目参照)。勝手に同スケールのイメージで重ねていましたが、建物的には表参道ヒルズと比較すると少しコンパクトだったと認識できました。

表情は違えど、撮影のロケにも多く使われていたという“画になる街”は、半世紀以上前から健在でした。それも、住んでいる人が多く程よく落ち着いた雰囲気の場所だったからこそ。今となっては表参道で野外ロケをするとなると、なかなか難しそうです。
OMOHARAREALでは過去の表参道・原宿(オモハラ)の街の写真と思い出を集めています。『Chapter 1』〜80's(公開中)と、『Chapter 2』90's〜(2025年公開予定)にぜひご参加ください!
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