オモハラみんなのフォトアルバム No.55
表参道の歩道橋の上から大規模な地下鉄千代田線の工事を撮った写真です。
工事時期によっては、車道に大きな鉄板がいくつも敷いてあり、車で通る際、雨の日だと濡れていてスリップしてしまうこともありました。20歳前後で免許も取り立てだったので僕がヘタっぴだったのかもしれませんが(笑)。
ちなみに我が家は、知る限りでは神宮前4丁目の中でも最初の方に自家用車を持った家でした。車種は当時富士重工業(現・SUBARU)だった「スバル360」です。父親が自動車板金の仕事をしていて 六本木にある仕事場に行くのに必要だったんですね。
神宮前交差点にほど近い、表参道歩道橋から原宿駅方面を見据えて撮影された1枚です。大きな重機が車線に置かれ、地下鉄千代田線の工事を行っている真っ只中を捉えています。
地下鉄の工事というとなんとなくトンネルを掘るイメージですが、髙橋さんいわく一度もそういう光景は見たことがないそうで、地上から掘削して作業するというのは意外ですよね。
写真右側の「洋菓子フランセ」の看板は、表参道(南青山5丁目)に現在も本店をかまえる「フランセ(FRANÇAIS)」の店舗があったのでは?と推測。本社へ確認を取ったところ、確かにその場所に店舗があったと返答をいただきました。
車線規制により車道に並んだレトロなクルマも時代感を表していて、どこか可愛らしさを感じてしまいます。
髙橋さんの実家で所有していたという「スバル360」は、「日本最初の大衆車」と言われ、クルマファンの間では今なお、復活の噂が時折ネット上で話題になるくらいの人気を誇っています。
写真と同じ場所の現在は?
交差点の向こうにはオリンピアアネックスはなくなり、ハラカド(東急プラザ原宿)となっています。向かいのグリーンファンタジアビルは今も健在です。
欅も伸び、当時はなかった中央分離帯によってだいぶ様変わりした表参道。同様に、デザインが変化したクルマも時代を移す鏡のようなものと言えますね。

もし「スバル360」が本当に復活するようなことがあれば、表参道を走ってみたいものです。
OMOHARAREALでは過去の表参道・原宿(オモハラ)の街の写真と思い出を集めています。『Chapter 1』〜80's(公開中)と、『Chapter 2』90's〜(2025年公開予定)にぜひご参加ください!
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